新電力

カーボンニュートラルは最大のチャンス

新電力にとって、カーボンニュートラルに向けた政策転換は大きなチャンスです。顧客(特に大手企業)は使用電力の脱炭素化を進めたい、と強く考えています。太陽光、風力発電からの購入を増やすこと、加えて非化石証書を購入することで、顧客に対して、クリーンな電力を供給していることを証明できるのです。新電力の多くは、この機会に競争力を拡大できると考えているのです。

悩ましい電力価格の高騰

とはいえ、昨今の電力価格の高騰は、新電力にとって頭の痛い話です。仕入れ価格が国際情勢等によって否応なしに高まっているわけです。特に卸電力市場をはじめとした電力市場システム改革の行方が彼らのビジネスを大きく左右するため、新電力は経産省・資源エネルギー庁に制度改善の働きかけを繰り返している実態にあります。

新卒学生がこれらの実態を把握した上で、インターン・面接に臨むことは不可欠です。新電力各社のトップは電力市場参入後、まだ日が浅いため、人材不足に悩んでいます。予備知識を備えて求職活動に臨めば、あなた自身を強く印象付けることができます。